年金って?
日本の年金制度ご存知ですか?
年金は3種類あります。
皆さまよくご存知なのが『老齢年金』
これは老後の所得保障のための年金。
次に思い浮かぶかなぁ、と思うのは『遺族年金』
これは一家の大黒柱がお亡くなりになったとき、一定の要件を満たす残された遺族の方のための所得保障。
そして『障害年金』
病気やけがにより、一定の障害状態にあり、日常生活、お仕事などに支障がある方のための生活保障。
これが実は以外に知られていない年金制度なのです。
以外に知られていないのに、身近にある殆どの病気、けがが対象になります。
もちろん受給するためには一定の要件を満たさなければいけません。
その一定の要件とは、年金の世界では『3要件』と呼ばれているものです。
『3要件』とは・・・
- 初診日要件
障害の原因となる病気、けがについて、『初めて医師の診察を受けた日』
この日が国民年金、厚生年金に加入していること。 - 保険料納付要件
1の初診日の前日において
保険料を納付した期間+保険料を免除された期間=全体の2/3以上であること。
(保険料を納めていない期間が1/3以下であること)
又は
初診日が平成38年4月1日前であって、初診日に65歳未満である場合は、初診日のある前々月までの直近1年間に保険料未納期間がないこと。 - 障害認定日要件
障害認定日(※1)において、一定の障害の程度に該当していること。
(※1)障害認定日とは
①「初診日から起算して1年6か月を経過した日」
②「1年6か月以内にその病気やけがが治ったとき
と、聞いてもよく分からないなぁ、などと思ったら
とりあえずご連絡ください。
初回相談は無料でさせていただいております。お気軽にご相談ください。
そして年金の請求は全て書類を持って行われます。
画像には現れないご病気でも、書類審査のため認定されることもあります。
そして書類のみで審査が行われるため、書き方を間違えると、障害の実態に見合わない決定がなされたり、不支給決定されることもあります。
もちろんご自身、ご家族でも請求することは可能ですが、書類の用意、作成にはかなりお時間や労力を費やすことになりかねません。
そのようなことを極力避けるために、全力でサポートさせていただきます。